モノがたくさんあれば幸せな時代から、モノが少ないほうが幸せな時代になりつつあります。
それは昨今ブームになっている、ミニマリストやミニマリズム、「捨てるブーム」にも現れていますよね。
私も極力モノを減らしたいと思っていますが、その想いは投資を始めて一層強くなりました。
なんでも買っていた自分から、節約できるようになった自分、そしてミニマリストになる自分。
ミニマリストはお金を使わなくなる。
節約したお金を投資に使うというのは、実に合理的です。
みのり
余ったお金を投資するんじゃなくて、投資するために節約しようと思うようになるよ!
なぜミニマリストは投資に向いているか?
ミニマリストは、必要最低限のモノで暮らしている人のことをいいます。
- 必要なモノしか買わない
- 本当に必要かよく考えて買う
- ストックは持たない
モノを買わない=お金を使わないので、節約になり、投資できる金額が多くなります。
投資は早いほうが良く、元金が多いほうが良いと言われています。(複利効果)
とにかく収入よりも支出を抑えること。
これを最速で叶える方法がミニマリストです。
しかしミニマリストは、向いている人と向いていない人がいます。
ミニマムな暮らしかたを理解できる人と理解できない人がいってもいいでしょう。
- 買い物が好き
- お下がりはとっておきたい
- モノを売ったり捨てたりできない
- 安いときにまとめ買いしたい
こんな考えの方はミニマリストになるよりも、違う貯め方があるでしょう。
節約したお金はすぐに投資にまわそう!
これは、小銭貯金やつもり貯金に似ているかもしれません。
節約したお金を貯金箱に入れたり、月末まで貯めておいてまとめて投資するのではありません。
今はスマホがあればすぐに投資できるので、節約したお金はすぐに投資へまわします。
せっかく節約しても、「少額だから…」と後回しにすると、いくら節約したかわからなくなり、「もういいか」となることも。
【私の場合の節約投資の例】
- 自販機のジュースを我慢して100円
- 前髪を自分でカットして500円
- カフェに行かなかったら500円
- ランチを家で食べたら1,000円
コツコツ節約して、投資を積み上げていくことで、驚くほど貯蓄力がアップします。
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私のような超初心者にもわかりやすいお金の本なのでオススメです。