「親子留学」とは、保護者と子どもが親子で参加する海外留学プログラムのことで、新型コロナウイルスの影響で数年間できなくなっていましたが、コロナウイルスも落ち着いてきた今。
短期間のプチ親子留学がおすすめです!
ここでは一週間くらいの親子留学について、かかる費用やおすすめの場所を、くわしくお伝えしていきます。
この記事を最後まで読めば、お子さんと親子留学したくなること間違いなしです!
幼児と一緒にする親子留学の期間と年齢は?

親子留学におすすめの期間
小さな子どもを連れて海外に行くことは、楽しみの反面、不安やストレスもつきもの。
はじめての親子留学の場合は、体調面とメンタル面を考えて、1週間~10日くらいがおすすめの期間です。
親子留学に適した年齢は?
- 3歳~5歳の未就学児向け
- 6歳~15歳の小・中学生向け
と分かれていることが多く、16歳以上の年齢になると単身留学が多くなります。
はじめての親子留学、子どもが小さいうちに経験させてあげたい!という場合は、オムツが外れて意思の疎通もできる、3歳以降がおすすめです。
幼児と一緒に親子留学するのに人気の場所3選

- ハワイ
- オーストラリア
- フィリピンのセブ島
環境・安全面などから、これらの国が親子留学に人気となっています。
1.ハワイ
メリット
日本人にも大人気の観光地なので、衛生面・安全面で安心できます。
病院も日本語が通じるところがあるので安心です!
デメリット
ハワイは物価が高いこともあり、親子留学にかかる費用は高めです。
せっかくの留学なのに日本人ばっかり!というデメリットもあります。
2.オーストラリア
メリット
オーストラリアは時差が少なく、自然豊かで温暖な気候から、旅行先としても人気の国。
「リゾート地でゆっくりするよりも、異文化を楽しみたい!」という場合におすすめ。
デメリット
日本よりは物価が高く、親子留学の費用も決して安くはありません。
また、オーストラリア独特の訛りがあるので、聞き取りにくいことがあります。
3.フィリピンのセブ島
メリット
リゾート地として人気のセブ島は、なんといっても物価が安く費用が抑えられることがメリットです。
そして青い海に囲まれた自然豊かな場所なので、環境もとても良いです。
デメリット
ハワイやオーストラリアと比較すると、衛生面・安全面で不安があります。
親子留学で行く地域は、セブ島の中でも治安の良いところに設定されていることが多いようです。
幼児と一緒の親子留学にかかる費用
1.ハワイ
2.オーストラリア
オーストラリアは広いため、どこの都市に滞在するかによって親子留学費用は変わりますが、宿泊費と授業料で15万~が目安となります。
3.フィリピンのセブ島
幼児と一緒にする親子留学のまとめ
場所によって費用に差はあるものの、安ければ10万円程度で宿泊費・学費をまかなえることがわかりました!
また、親子留学におすすめの年齢は3歳以降ということで、まだ3歳未満のお子さまをお持ちのママは、親子留学よりも旅行で楽しむ方が良さそうです。