「こどもがごはんを食べない!」と、悩んでいるママはいませんか?
こどもがごはんを食べない理由には、いろいろな原因が考えられます。
保育園勤務経験のある管理栄養士歴20年の私が、食べないことへの対策7選をお伝えします!
Contents
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こどもがごはんを食べない理由は?
好き嫌いのため
野菜が嫌い、酸っぱいものは嫌いなど、好き嫌いが多いこども。
これは人間の本能で、苦味や酸味は体が避けるためだそう。
食べず嫌いのため
はじめて食べる食事を嫌がることはありませんか?
人は本能的に、知らないものを食べたくないそうです。
食事よりも遊びたい
とにかく「まだ遊びたい!だからごはんは食べたくない!」という場合もあります。
我が家の息子の場合はこれ。
こどもがごはんを食べない場合の対策7選
食事に集中できるよう環境を整える
食事中はテレビを消す、おもちゃを見えないように仕舞うなど、こどもが食事に集中できる環境を整えます。
無理に食べさせない
嫌がるものを無理に食べさせるのは逆効果。
時期が来れば食べるようになると、気長に待ちましょう。
食べ物の図鑑や絵本を読む
こどもがとっつきやすい「食べ物の絵本」を読み聞かせたり、一緒に食べ物の図鑑を見て、食べ物に興味を持たせます。
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一口だけ食べさせる
こどもの食わず嫌いには「一口だけお味見してみて!」と一口だけ食べさせると、「あれ?意外とおいしいかも!」と解って食べられることがあります。
食育で興味を持たせる
食育には、食事のお手伝いをさせる、野菜を育てる、などといろいろな方法があります。
お子さんがきょうみを持つものを探してみてはいかがでしょうか?

管理栄養士がすすめる家庭でできる1歳からの食育食育とは、こどもに「食の大切さ」を伝えるためのもの。
毎日の生活や食事のなかで、少しずつ取り入れていくと良いでしょう。
実際...
食事を急かさない
朝の忙しい時間帯に、「早く食べて!」と急いで食べるよう急かすことはしていませんか?
目につくところに時計を置き、「何分まで(長い針が○のところまで)に食べようね」と声をかけると効果があります。
こどもがごはんを食べない理由と対策まとめ
こどもがごはんを食べない理由は、こどもなりにいろいろあります。
成長とともに食べられることが増えるので、気長に待ちましょう。
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